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Photo by 東 昭年
 昨年秋(2008年10月〜11月)のリカルド・サンドバル国内公演は、ラテン系音楽の根強い人気、マンドリン音楽の広がりとともに熱心なファンを集め好評裏に終えた。このとき東京の最終公演(11月8日代々木上原/けやきホール)では、期待のマンドリニスト堀 雅貴がゲスト共演者に起用されステージを盛り上げたが、公演後話を聞くとリハーサルはほとんど前日のみ。かんたんな打ち合わせしかない中でのステージだったと言う。無謀か賭けか?
 主催した“絃楽器のイグチ”のイグチ社長に確かめるとどうやらそこも計算のうちだという(!)。もちろんインプロヴィゼーションを含むこのプランに見事に応えた堀 雅貴の本番への強さにも驚く。そしてなによりこの要望に応え、聴き応え十分なパフォーマンスを披露したリカルド・サンドバルの豊かな音楽は魅力に満ち、こうした企画公演の可能性の余韻をたっぷり残したものだった。
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(C)ギターの時間